反省文を書かせる会社はパワハラ?仕事をやめるべき理由も解説!

パソコンをタイプする男性

反省文を何枚も書かされているけど、本当に自分に落ち度があるかわからない

理不尽に反省文を書かされる

反省文を書かされる頻度があまりにも多い

会社で反省文を書かされている方の中には、自分が納得できない理由で反省文を書かされる方もいるのではないでしょうか。

一般的に反省文は、自身のミスや不始末に対する謝罪と反省の気持ちを表し、社内教育に活用されるケースが多いです。

この記事では、反省文を書かせる会社や上司はパワハラにあたるのかについて、次の4つを解説します。

  • 反省文を書かせる会社は違法なの?
  • 反省文を書かせる会社が問題になりうるケース5選
  • 反省文を書かせる会社から離れる方法3選
  • 反省文を書かせる会社のよくある質問

会社で反省文を書かされて悩んでいる方は、参考にしてみてください。

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目次

反省文を書かせる会社は違法なの?

ばつ印の札を持った男性の画像

反省文を書かせる会社は、違法なのかと疑問を持つ方もいるでしょう。

結論からいうと、反省文を書かせるすべてのケースが「違法」にはあたりません。

ここでは、反省文を書かされることについて、ポジティブな側面を見ていきます。

反省文を書かせるのは指導目的で違法ではない

会社が反省文を書かせる目的として「適切な指導」のためであれば、違法ではありません。

適切な指導とは、たとえば社員の方が会社の備品を紛失したり破損させたり、飲酒運転などの犯罪を犯したりした際、同じ過ちを繰り返さないように対処するケースです。

完全に自分の責任で上記のミスが発生した場合は、会社の損失にもつながってしまうため、誠実に反省文を書いた方がよいでしょう。

会社も湧き水のように自然にお金が湧いてくる訳ではありません。備品は会社全体で稼いだお金、または融資してもらったお金で買っています。

そのため、備品を無くしたり壊したりするのは会社の損失になってしまうのです。

また、仕事を獲得する上でも「会社の評判」は大きなポイントです。社員が罪を犯すと会社全体の評価が下がり、新規案件や継続的な受注が難しくなるケースも考えられます。

反省文により自らの行動を振り返れるメリットもある

反省文を書く際、「明らかに自分に落ち度がある」場合は、自分の行動を冷静に振り返れる点でメリットもあります。

ここで重要なのは、明確に自分の責任で反省文を書かされている時に「明らかに自分に落ち度がある」と自覚して書くことです。

そうすると、冷静に自分の行動を振り返れるため、「どうしてあんなことを起こしてしまったのか」、「次回起こさないようにするためにどのような対策を取ればよいのか」を熟考できます。

自分の行動の振り返り、対策を考えられると、その後の仕事に対する考え方や行動が洗練されるでしょう。

反省文を書かせる会社が問題になりうるケース5選

考え事をしながらキーボードに手を置く男性

反省文を書かせる会社で問題になりうるケースもあります。次の5つは反省文をかかせるケースとして適切ではありません。

  • 上司が無理やり反省文を書かせる場合
  • 業務時間外に反省文を書かせる場合
  • 本人に落ち度がない事象で反省文を書かせる場合
  • 反省文を書かせる回数が明らかに多い場合
  • 反省文の提出が目的になっている場合

上記の5つのケースで反省文を書かされていれば、労働基準監督署に相談を検討してみてください。

上司が無理やり反省文を書かせる場合

理不尽な理由で、上司が反省文の提出を強制している場合、パワハラに該当します。

「上司」という優越的な立場を利用し、相手が断れないのをわかっていながら不当な理由で反省文を書かせるのは、反省文の本来の目的とはかけ離れています。

上司がただ反省文を書かせたいだけ、または反省文を書かせて負担を増やしたいだけなど、望ましくない目的もあるかもしれません。

いずれにせよ、正当な理由なしで反省文を書かされていれば上司のパワハラと考えて、別の部署、または労働基準監督署に相談をしてみましょう。

業務時間外に反省文を書かせる場合

業務時間外に反省文を書かされるケースも、問題があると考えられます。

反省文が就業規則に記載されている場合、業務の一環であり、終業時間外に書かされていたら、残業代を会社側は支払うべきです。

しかし、業務時間外の家で反省文を書かされたり、サービス残業で書かされていれば、業務時間内で書くようにしましょう。

もし、就業規則に反省文の記載があるにもかかわらず、業務時間内に反省文を書かせてもらえなければ、就業規則に違反しています。

その際は、労働基準監督署に相談するのが望ましいです。

本人に落ち度がない事象で反省文を書かせる場合

営業の方であれば、売上達成ができなかった場合にも反省文を書かされるケースもあるでしょう。

しかし、昨今のコロナ禍、また季節的に売り上げが落ちやすい商材など、外的要因で売り上げや営業成績が下がるパターンに対して反省文を強制する職場には注意が必要です。

上記の場合、上層部が売り上げ低下の要因をきちんと分析、把握できていない可能性もあります。

会社側が、ただやみくもに反省文を書かせているのであれば、売上アップへの対処としては逆効果です。一度落ち着いて、売り上げが下がっている要因を洗い出してみましょう。

外的要因が大きいと考えられれば、反省文を書かせるのは不適切な可能性が高いです。

反省文を書かせる回数が明らかに多い場合

反省文を書かされる回数が異常に多いケースも、会社側に問題があるでしょう。

反省文は、基本的に社員自身の行動や考えを振り返り、今後の改善を図るのが一般的です。

反省文の内容にもよりますが、正当な理由なしで高頻度に反省文をかかせるのは異常と言えます。高頻度で書かされる場合は、「なぜ書かされているのか」を一度考えてみましょう。

不必要に反省文を書かされているのでは、部署または会社の組織として改善の余地があります。

部署内や直属の上司に書かされている場合は、他部署の方に相談し、企業全体に反省文を高頻度に書かせる雰囲気があれば、労働基準監督署への相談を検討してみてください。

反省文の提出が目的になっている場合

反省文の目的が「反省文を書かせること」になっている場合は、生産性が一切なく、不適切であると言えます。

なぜなら、執筆自体が目的になっているため、反省文を書かせる側も書く側も「書かせておけば(書いておけば)よい」と考えるようになり、無駄な業務が増えてしまう恐れがあるためです。

「そんなことはない。きちんと書いているし、確認もしている」という場合は、その反省文を生かして業務改善が図れているかまで振り返ってみてください。

反省文を長期間に渡り定期的に書いているにもかかわらず、業務効率化や業務環境が改善されていなければ、反省文の目的は「業務改善」ではなく「反省文の提出」と判断してもよいでしょう。

反省文を書かせる会社から離れる方法3選

反省文を書かせる会社から離れるにはどうしたらよいのか、具体的に考えられる方法は主に3つです。

  • 異動希望を出して移動する
  • 休職もしくは退職する
  • キャリアコーチングで市場価値を高めて転職する

長期間同じ環境に身を起き続けると、良い意味でも悪い意味でも考え方が偏ります。

一度自分を振り返る時間を作り、今の会社以外の考え方や世界も知りましょう。

異動希望を出して移動する

部署内、または上司から反省文の提出を強要されている方は、まず異動希望を出して部署異動を検討してみてください。

働きながら転職活動をするのは、大きな負担になるでしょう。しかし、会社内での異動は、企業によっては定期的に希望を聞いてもらえる場合もあります。

その際は積極的に異動希望を出していきましょう。

異動できれば、反省文を書かせる上司や部署から離れられるため、理不尽に反省文を書かされることもなくなります。

ただ、異動先の部署の業務内容や雰囲気をあらかじめ把握しておくことをおすすめします。そうすれば、異動後に業務や人間関係での苦労を軽減できるでしょう。

休職もしくは退職する

一度休職して、反省文を書かされる環境から離れてみましょう。会社に行かなくなるため、反省文を書かされることもなくなります。

また、休職中に職場環境を振り返ってみましょう。

会社から離れているため、職場で働いているときの自分がどんな心理状態だったのかを客観的に見れるようになります。

そうすると、職場環境が正常なのか異常なのかを判断できるようにもなるのです。

職場環境を振り返ってみて「適切ではないケースで反省文を書かされている」と判断できたら、思い切って退職して別の企業への転職や、休養を検討しましょう。

キャリアコーチングで市場価値を高めて転職する

転職を視野に入れている方は、キャリアコーチングで自分の市場価値を高めつつ転職をするのも手です。

転職すれば、反省文を書かせる企業から離れられます。

その際、キャリアコーチングに入ってもらうことで、より短期間で自分の価値観や得意、不得意の分析精度を上げられるため、市場価値を高めながら転職活動ができます。

また、自分の価値観も振り返っていくため、心から自分にあった企業や働き方に近づけるでしょう。

potenコーチングでは、転職に関わる自己分析から面接、また就社後のアクションまで幅広くサポートしていきます。

たとえば、自己分析では「幸福度マトリクス」で価値観を見直したり、ストレングスファインダーで自分の性格や適性を分析します。

そうすることで、自分が得意で、かつ価値観にもマッチする企業に出会うアプローチが可能です。

また、コーチが入って自己分析と企業研究の精度が高くなり、短期間で自分の市場価値が上げられ、収入アップも狙いやすくなります。

potenコーチングでは無料相談も実施中です。

反省文を書かされる現状の相談だけでもしてみるとよいでしょう。

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反省文を書かせる会社のよくある質問

ここからは、反省文を書かせる会社についてよくある質問にまとめて回答していきます。

同じような状況下にいる方の疑問を参考にして、自分が反省文を書かされる状況を再度振り返ってみてください。

反省文には何を書けばいいですか?

一般的には、発生した「事案の報告」と「謝罪」、「事案が起きてしまった原因」と「改善策」を記載します。

自分に落ち度があった場合「きちんと反省して次に同じことを繰り返さないようにする」意思表明が重要です。

まずは、どのような事態を引き起こしてしまったか、どんな被害や損失が生まれてしまったのか省みて、謝罪をしましょう。

次に、引き起こしてしまった事態に対する原因を客観的に考えてみてください。考えて出た原因をもとに「次はどのような対策をして同じことを繰り返さないようにするのか」を示しましょう。

基本的には、上記の「事案の報告」と「謝罪」、「事案が起きてしまった原因」と「改善策」を書くことで反省文が成り立ちます。

反省文と始末書の違いは何ですか?

大枠は「反省の気持ちを示す社内資料」に違いはありません。

企業にもよりますが、反省文と始末書の違いは次のように考えられます。

  • 反省文:自身の過ちを振り返り、改善の意向を述べる文書
  • 始末書:問題の全経緯を報告し、反省・謝罪の気持ちを表す文書(社内処分を伴う場合に提出するケースが多い)

始末書は社内処分を伴い、大きなトラブルに対する報告として利用される一方、反省文は軽微なミスや教育指導の一環として提出されることが多いです。

つまり、始末書の方が事態が重い傾向があり、反省文は軽微なミスで社内教育のために書いてもらう意味合いが強いと言えます。

反省文と顛末書(てんまつしょ)の違いは何ですか?

反省文と顛末書は、下記のように文書の目的と内容が異なります。

  • 反省文:自身のミスや不始末に対する謝罪と反省の気持ちを表す。一般的には社内処分や教訓を得る際に使われる。
  • 顛末書:トラブルや問題の経緯を客観的に報告する書類であり、特に社内向けに使われる。

つまり、反省文は自身が関与した出来事に焦点を当て、謝罪が中心ですが、顛末書は事実を詳細に報告し、原因や経緯を明確に示すのです。

また顛末書は、場合によってはミスをした社員の直属の上司が書くケースもあります。

反省文は何枚も出すとクビになりますか?

反省文を書いた枚数に応じて解雇されるケースは一般的にはありません。

ただし、反省せず改善の見込みがないと判断された場合には解雇の可能性があります。

連続して同じミスを犯し、反省文を提出することは、雇用主にとって懸念材料となるからです。

さらに何枚も反省文を出すということは、「反省していない」と捉えられてしまってもおかしくありません。

何枚も反省文を書いている場合は、一度のミスに対する反省文ではなく、根本的な社員の行動や考え方の改善が求められるでしょう。

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この記事では、反省文を書かせる会社がパワハラなのかについて、次の4つを解説しました。

  • 反省文を書かせる会社は違法なの?
  • 反省文を書かせる会社が問題になりうるケース5選
  • 反省文を書かせる会社から離れる方法3選
  • 反省文を書かせる会社のよくある質問

重要なのは、自分に落ち度があったために反省文を書かされているのか否かを判断することです。

もし自分に落ち度がない場合は、会社または上司が不適切に反省文を書かせている可能性が高いです。

不当に反省文を書かされていれば、異動や退職、転職をしてその会社もしくは上司から離れる対処をしましょう。

potenコーチングでは、自分の状況や価値観を客観視して目標設定を行っていくため、反省文を書かされている状況に対して、異動がよいのか退職、転職が良いのかまでコーチが一緒に考えてくれます。

退職や転職が望ましい場合も、自己分析や企業分析をコーチを通しておこなうことで、より分析精度があがり相性の良い企業を見つけやすくなります。

無料相談も実施しているので、反省文を書かされる現状を聞いてもらうだけでもしてみるとよいでしょう。

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